皆さん、ついに期待の羽生結弦選手が待望の金メダルを獲得しました。
オリンピック速報です!
ソチ冬季五輪第8日の14日、フィギュアスケート男子で初出場の羽生結弦(はにゅう・ゆずる)<ANA>が、今大会で日本初の金メダルを獲得しました。
冬季五輪では日本通算10個目の金メダルになります。
フィギュアでは2006年のトリノオリンピックで女子の荒川静香以来2人目で男子では初の金メダルになります。
フィギュアスケート男子の羽生結弦はフリーの演技でジャンプのミスが重なり、夢見たオリンピックの金メダルは、「駄目かなと思った」と言っています。
しかし、直後の世界選手権3連覇中のパトリック・チャン選手も手を突くなど調子が悪く、結果は羽生結弦選手の金メダル獲得という結果に終わった。
「努力すれば夢は叶う」という言葉が頭をよぎります。
これは、運をも引き寄せるという意味ですが、本当に心から拍手を送りたいと思います。
羽生 結弦(はにゅう ゆづる、1994年12月7日[3][6] – )は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。
2010年世界ジュニア選手権優勝。
2012年世界選手権銅メダリスト。
2014年ソチオリンピック男子シングル金メダリスト。
羽生は金メダル獲得直後のインタビューに答えて、「金メダル取って何ですが、演技は悔しい!」
★フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生★<インタビュー>
「緊張しました。すみません。
やっぱり五輪ってすごいなと思った。
金メダルを取って言うのも何ですが、ちょっと悔しいと思う。
緊張の中でどれだけ自分の演技が出来るようになるかという、いい経験になった。
(チャンに抜かれず)驚きしかなかった。
自分の演技については悔しかったので、うれしい感情はなかった。
ただ、表彰台に上って、まだ花束ですけど、もらってうれしかった。
金メダルが早く見たいです。」