これが統合失調症の世界

公開日: : 健康 , , ,

Facebook にシェア
[`livedoor` not found]
[`fc2` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]

統合失調症って昔は精神分裂病といわれて不治の忌み嫌われていた病気でした。
今では治療法も進歩して、薬により症状を改善して普通の生活が出来る人も数多くいます。

それでは患者数はどのくらいいるのでしょうか?

厚生労働省による調査では、ある1日に統合失調症あるいはそれに近い診断名で日本の医療機関を受診している患者数が25.3万人で(入院18.7万人、外来6.6万人)、そこから推計した受診中の患者数は79.5万人とされています(2008年患者調査)。

受診していない方も含めて、統合失調症がどのくらいの数に上るかについては、とくに日本では十分な調査がありません。世界各国からの報告をまとめると、生涯のうちに統合失調症にかかるのは人口の0.7%(0.3~2.0%;生涯罹患率)、ある一時点で統合失調症にかかっているのは人口の0.46%(0.19~1.0%;時点有病率)、1年間の新たな発症が人口10万人あたり15人(8~40人)とされています。

「統合失調症」

統合失調症は、およそ100人に1人弱がかかる頻度の高い病気です。「普通の話も通じなくなる」「不治の病」という誤ったイメージがありますが、こころの働きの多くの部分は保たれ、多くの患者さんが回復していきます。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じように、早期発見や早期治療、薬物療法と本人・家族の協力の組み合わせ、再発予防のための治療の継続が大切です。脳の構造や働きの微妙な異常が原因と考えられるようになってきています。

「これが統合失調症の世界」幻覚や幻聴をイラストで描く十代のアーティスト、その思いとは

18歳のアーティスト、ケイト・フェナーさんは、17歳の時に統合失調症だと診断された。

統合失調症が原因で、フェナーさんは不安やうつに苦しんでいるだけでなく、虫の幻覚を見たり幻聴が聞こえたりもする。

その幻覚や幻聴を、フェナーさんはイラストで表現している。


「決して君を手放したりしないよ」(KATE FENNER)

苦しくてつらいはずの幻覚や幻聴を、なぜイラストにするのか、ハフポストUK版がフェナーさんに話を聞いた。

フェナーさんは、メディアが心の病を誤って伝えていると感じており、「心の病を抱えて苦しむ人が、まるで能力がなくて暴力的で怠け者だとメディアで描かれているように感じます」と話す。

「実際にそういう人もいるかもしれません。しかし私が知っている限り、心の病を抱えている人たちのほとんどは、いたって普通の人です。メディアは、心の病を抱えて生きる人たちの本当の姿を描いていないと思います」

また、偏った描かれ方をしていることで、社会にメンタルヘルスに対する理解が進まないと考えている。

「心の病のことを知られると、社会から疎外されたり軽蔑されたりするのではないか。そう思うと多くの人は怖くてオープンに話せません」

「『虫の幻覚を見たり幻聴が聞こえたりする』と話すことには、リスクが伴います。だけど、私はあえてリスクをとりたいんです。『心の病は普通のことなんだ』と伝え、心の病についてもっと知ってもらうために(そして、心の病は話していいことだと知ってもらい、必要な助けを求めやすくしたい)」


「全て燃やしてしまえ」

フェナーさんのイラストに登場するハエは、フェナーさん自身が時々感じる「自分は価値がない、取るに足らない、うざい存在」という気持ちを象徴している。

「『全て燃やしてしまえ』と言っているハエの言葉は、時々耳にする幻聴です。私に火をつけろと告げます」

またクモは、幻覚を見るときに味わう「虫が肌に入り込んで出ていくような感覚」を表現している。

幻覚や幻聴のことを周りに話すと、大抵こんな反応が返ってくるそうだ。

「声が聞こえる、と伝えると戸惑ったような表情を浮かべます。その気持ちはわかる。だけど、私には普通のことなんです」

「私だけじゃありません、他にも同じ状況にいる人はたくさんいます。だから、私は隠さずに話しますし、隠さなきゃいけないとも思っていません。イラストは、それを伝える一つの方法です」


「私はあなたを囲む壁、あなたの土台。あなたを支えるためにいる」

フェナーさんはこれまで何度も自殺を考え、強迫観念から自傷行為を繰り返してきた。腕や足には、今でもその傷が残る。

「そんな時に救ってくれたのは、様々なものから得られるインスピレーションでした。ヒース・レジャー、ティム・バートン、バットマンのコミック……。私のイラストを見て、『自分が一番情熱を感じるものをやってみよう』という気持ちになってくれたら嬉しい。孤独を感じたり、行き詰まったりしている人たちに、イラストが届いてほしいです」


「タバコの吸い殻で、窒息しちゃえばいいのに」


「やつらの美しさを盗んでしまえば、自分が美しくなるはずだ」


「救世主」

フェナーさんは、イラストをInstagramにも投稿している。

ハフポストUK版に掲載された記事を翻訳しました。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/15/artist-with-schizophrenia-illustrates-hallucinations_n_16616336.html?utm_hp_ref=japan

関連記事

「ロイズアールショコラ」と「ロイズポップ」にプラスチック片-4万個回収!!

ロイズのチョコレートが大好きな私にはショッキングな事件です。 「ロイズアールショコラ」と「ロイ

記事を読む

レーシック手術に注意呼びかけ、消費者庁 被害情報は5年で80件!

すっかり、ハフィントンポストのファンになってしまいました。 http://www.huffingt

記事を読む

「世界一醜い女性」と言われたリジーさん ネット上の嫌がらせを受け、こう訴える

「世界一醜い女性」と言われたリジーさん ネット上の嫌がらせを受け、こう訴える The Hu

記事を読む

広まる「現代型貧困」の実態と対処法

ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・センは、貧困を「潜在能力を実現する権利の剥奪」と定義しましたが

記事を読む

すい臓がんの画期的方法を15歳の少年が発見!たったの5分、3セントで検査!

※非常に発見が難しいとされている膵臓癌の早期発見方法を発見した15歳の少年。 しかも、たったの5分

記事を読む

転ばないように歩くコツは?

日本列島が異常気象に見舞われ、2月に入り関東甲信地方でも大雪の恐れがあるそうです。 雪の多い北

記事を読む

タンパク質の摂りすぎが体に良くないことがわかる「3つのサイン」

体に必要不可欠な栄養素の一つである「たんぱく質」ですが、摂り過ぎが体に良くないことは皆さんもご存じだ

記事を読む

丸岡いずみさん うつを乗りこえてわかったオフラインの大切さ「休むことも生きること」

現代病ともいえる鬱病という病を乗り越えて復帰された丸岡いずみさんの記事を見つけたので転載させて頂きま

記事を読む

心と体に良い影響を与える「感謝の気持ち」

ポジティブな感情が体に良い影響を与えるという事実は最近の研究を待つまでもなく皆さんもご存じだと思いま

記事を読む

猛威を振るうインフルエンザ 医師1000人が選んだ「最も効果のある対策」とは?

風邪の予防に最も効果的な方法とは・・・? 医師が選んだ効果的な方法をhuffingtonpos

記事を読む

転ばないように歩くコツは?

日本列島が異常気象に見舞われ、2月に入り関東甲信地方でも大雪の恐れがあ

栃ノ心の出身国ジョージアってどこ?

栃ノ心が初優勝 ジョージア出身力士として初めて 春日野部屋所

猛威を振るうインフルエンザ 医師1000人が選んだ「最も効果のある対策」とは?

風邪の予防に最も効果的な方法とは・・・? 医師が選んだ効果的な方

「子どもを持たない選択」をした人たちが知って欲しい、5つのこと

「子どもを持たない選択」をした人たちが知って欲しい、5つのこと

WordPressの英語バージョンを日本語化する簡単な方法!

Wordpressの英語バージョンを日本語化する簡単な方法!

→もっと見る

  • PageRank Checker
  • スポンサードリンク
  • スポンサードリンク
PAGE TOP ↑